登山用具

ゲイターの必要性や役割を購入前に知っておきたい4つのポイント

「ゲイター」とは靴の中に砂利、小石、小枝や雨、雪などの侵入を防ぎそれにズボンの裾を土や泥で汚れなどを防ぎます。

又それだけではなく靴の中を濡らさない上に防寒具にもなるゲイターはあなたにとって安全にそして快適に登山が出来る優れものです。別名「スパッツ」とも呼ばれています。

この記事では無数にあるゲイターの種類の中、登山初心者のあなたにとってどれを選べば良いのか迷った挙句、自分に合っていないゲイターを購入して後悔しない為にも参考にして戴ければ幸いです。

知っておきたいポイント①ゲイターの機能

靴の中に小石等侵入を防ぐ事は勿論、晴れている登山道では砂埃の汚れを防ぎ、雨の日は靴を濡らさない他、泥でズボンを汚さない様にもなります。

歩いている途中でずり落ちてこないの?と思うかもしれませんが実は靴にドローコードで固定するので、ずり落ちてこない様になっています。

その他には虫よけ機能が施されたゲイターなんかもあって夏山では効果が発揮されそうですね。機能は然程変わりませんが装着した際、自分に合ったフィット感が大切なポイントですね。

ゲイターが無い場合でズボンが汚れても日帰りだと問題はないのですが山小屋のお布団は汚せませんし、自分の寝袋を汚してしまいますので必需品ですね。
他にも草木の朝露で濡れる事を防げられます。

何度も一緒に登山に出かけているゲイター無しの友人に1日貸した所「めっちゃ良い!こんなに違うの!?俺も1つ買う!」と予想以上の効果に絶賛しており前回の登山時しっかり着用されていました(笑)

知っておきたいポイント②ゲイターの長さ

長さではショート・ミドル・ロングの3種類がありハイキングやトレイルランであれば道も整備されている場所が多く短い時間なのでショートでも良いですが登山となる状況下においては長時間滞在し悪天候にも対応出来るミドルやロングを選ぶべきです。

晴天で日帰り低山程度ならショートでも全然OKです。ただ宿泊にかけてや冬山であればミドルでも良いですがロングを選ぶ理由としては冬山では膝まで雪に埋まる場所もありますので積雪期にはロングが必須です。登山する山にもよりますが自分に合う長さがポイントです。

サイズが大きいと動きづらく小さいと窮屈で装着しても外してしまい靴の中に砂利などが入り楽しい登山も不愉快になってしまいます。

せっかく購入したゲイターを使わず勿体無いですよね。なので登山靴同様必ず店舗で試着するのが一番間違いないので実際に装着してみましょう。

装着した際フィットしていないと役目を果たさず意味がありませんので長さを変えて自分に合うゲイターを見つけて下さい。この時少し店舗内を歩いてみる事をオススメします。フィット感や着脱のしやすさも確認しておきましょう!

知っておきたいポイント③ゲイターの素材

様々な役割を果たしてくれるゲイターですが、やはり雨に打たれ続けると防水性がない物は中に段々と染みてきます。

登山靴の中を雨で濡らさない為に必ずレインコートの内側に取り付ける事は基本ですが防水性に優れた物が後に大きく変わってきます。ジッパーにも防水性がある物が良いですしジッパー部分が生地で隠れるのもあります。

夏場のゲイター内は蒸発した汗が外へ放出されず蒸れてしまいます。素材と言ってもやはりオススメはレインウェア同様ゴアテックスを使用した「防水透湿素材」がポイントです。

ゴアテックス素材は高温多湿の夏場でも蒸れずに快適です。季節や登る山や天候に応じて撥水性や防水性を重視したり通気性や耐久性または動きやすいストレッチ性が高いものや自分に合ったゲイターを色々と試着して見つけましょう。

知っておきたいポイント④ゲイターの着脱

最初は冬用のは必要ないかも知れませんがオールシーズン使用出来る物もあり最初から装備をして登山をすると思われますが中には暑くて蒸れてきたとかの理由で外したり途中で天気が崩れ雨が降り出したから直ぐに装備出来る簡単な方が特に初心者の方は着脱がスムーズに出来る物を選ぶべきですポイントですね。

ゲイターには左右の明記がされています「左、L」「右、R」など見当たらない場合はストラップ(ゴム)が内側、フックが外側になる様にして下さい。

足の周りにゲイターを巻き、前側にジッパーが付いている物なら装着しやすいですよね。後ろ側がジッパータイプでもよく見える前で装着してから180度反転させジッパーをかかと部分にして元々かかと部分にあって前に来たフックを一番前の靴紐に引っかけます。

この時にストラップ(ゴム)は内側にある様にして下さい。ストラップ(ゴム)を内側から靴底(土踏まず)を通して外側(くるぶし側)のフックに引っかければ装着完了です。

サイズもS、M、Lとあるのでお店で着脱しやすい、動きやすいなど確認してみて下さい。他にもグローブ(手袋)をしていると中々ジッパーを閉める事が出来ず装着に時間がかかってしまいますが幅広のマジックテープで簡単に装着出来るゲイターもあります。着脱のしやすさがポイントです。

ゲイターの欠点

  1. 登山ではゲイターの長さはミドルまたはロングを選ぶと思われますがロングの場合荷物が思ったよりかさばってしまいます。
  2. 飛び出ている木の枝の先や何か突起物に引っ掛かりゲイターが破れてしまうなど耐久性が弱いのもあります。
  3. 雨が降り続ける中では防水・撥水性が施されていないと靴の中まで濡れる時があります。

これらの欠点を踏まえて少しでも快適に登山が出来る様に自分の用途に合ったゲイターを選ぶ事が大切です。

知っておきたい4つのポイントのまとめ

いかがでしたか?安全にそして快適に登山を楽しめるには登山靴を守るゲイターがある方が良いですね。

  • 店舗に自分と同じ靴を借りる。無ければ似た靴を借りる。
  • 装着した際のフィット感を大切にする。
  • 登る山に合った長さを決める。
  • 出来れば防水透湿素材を選ぶ。
  • 着脱のしやすさ2~3回試してみましょう。

予算の兼ね合いや季節や登る山にもよりますが用途に応じて使い分ける。最初は安価な物で試してみる事から始めてみるのも良いですね。

必ず店舗で同じ登山靴を試着させてもらってから自分に合うゲイターを装着して、これだ!と思ったゲイターを購入し安全快適に登山をしましょう。

コメントを残す

*

CAPTCHA