これから登山をはじめる方から超初心者の方まで装備・持ち物や保険やマナー等 安心・安全・快適に登山を楽しめる様に徹底解説していきます

行動食とは?非常食の持つ量は?初心者オススメのポイント7選!

日帰り登山も1泊以上の縦走から行動食や非常食を持って行く量や選ぶポイントなどのオススメを紹介します。

行動食:歩きながら簡単に食べられる物や小休憩の時にお湯を沸かしたり調理をしなくても良い食べ物。

非常食:遭難や滑落で動けず救助や夜が明けるのを待ったり思わぬ展開に準備していた食べ物。

行動食や非常食って低山でも必要かな?と私も最初は不要と思っていました。しかし登山を積み重ねて行く内に楽しさや魅力がある反面怖さも覚えて持ち歩く様になったんです。

そこまで準備する必要がある?って位が登山には丁度良い位なんです。使う機会があってはならない非常食は毎回使用しない為にも持ち歩くお守りなんです。

行動食の量と選ぶべきポイント

何故行動食が必要なのかと言いますとエネルギーを消費する為に栄養補給を補う為です。休憩をしたいけど場所が無い場合手軽に食べられる行動食でカバー出来るんです。

行動食の量は昼食以外の物で休憩は何回するのか?山頂まで〇時間かかるから小分けして食べられる程度で良い。個人差にもよりますが空腹は思っている程実は非常に危険なんです。

空腹の影に潜む危険とは「ハンガーノック」になる可能性が高いからです。ハンガーノックとは極度の低血糖状態に陥り身体が自分の意志とは関係なく動かなくなってしまうんです。

日常生活の中では問題ないですが登山やサイクリング、激しいスポーツなど長時間続けていた場合発生します。

「自分は大丈夫」と思わず事前に発生しない様にリスクを下げ「パーティーや仲間、他人に迷惑をかけない」と考えましょう。

そこで選ぶべきポイントですが空腹にならない様に行動食はとりましょう。食べ続ける訳ではなく腹持ちが良い物であったり高カロリーの物が良いです。

  1. 先ほど説明しました「高カロリー」なものです。もしハンガーノック状態でも口にするだけで朦朧(もうろう)とした意識も回復します。
  2. 「糖質と脂質」糖質は直ぐにエネルギーに変えてくれますので登山前の朝食は必ず食べましょう。脂質はエネルギー変わるまで時間はかかりますがエネルギーが糖質より大きいです。
  3. 「保存性」が良い食べ物。夏場では溶けたり痛んだりするので食中毒や下痢になる可能性があります。又冬場でも凍ってしまったりするので気温に左右されない食べ物を選ぶ必要があります。
  4. 最初に説明した通り「調理をしなくて良い」食べ物ですね。歩いたまま食べられる行動食ですね。
  5. 「携行性と食べやすさ」お水同様直ぐに取り出せて軽量の物が良いですね。食べられる大きさや一つ一つ梱包されている物が苦にならなければ構いませんがゴミが出るので落としたり風で飛ばされない様にゴミ袋やザックの収納ジッパーに入れましょう。

非常食の持つ量と選ぶべきポイント

非常食は自力で下山が厳しい状況下や遭難後の救助を待っているなど万が一の時の為にですが本来は使わなくて良い様にしたいですね。

下山した際ザックの中身が「行動食は全部無くなる非常食は全部残っている」と言うのが理想の形です。

しかし非常食に手を付けると言う事はアクシデントが起きていると言う事なのでしっかり腹ごしらえも出来且つ簡単で軽量な物が理想です。

  1. 量についてですが通常の登山で行動食が無くなり非常食に手をつけた場合には行動食が不足と捉えて次回から行動食を増やしましょう。
  2. オススメのポイントとして「非常食は軽量」でかさばらないのが前提ですので日帰り登山で1日分、一泊で2日分と1日分をプラスとして用意しておきましょう。
  3. 「長期保存」の物を選びましょう。乾パンなら袋では1年で缶は5年ですが荷量の事を考えると袋の方が持ち運びやすいですよね。この場合は無理に缶を選ばなくても持ち運びやすい袋で良いでしょう。
  4. 軽量でかさばらない物としてはザックの底に眠らせておいても良い。潰れない物と行動食同様気温に左右されない物を選びましょう。

初心者オススメと私の行動食と非常食

行動食では軽量で高カロリーと食べやすいのが良い。非常食でも軽量で更にかさばらず長期保存が効く物を選びましょう。

基本的には何処にでも売っておりいつでも購入出来る商品が良いですね。スーパーなど行った時に購入しておくのがオススメです。

オススメの行動食

  • 行動食は長期保存出来なくても良いので軽量で高カロリーなら「ナッツ類」が良いですね。夏場は汗もかきますので塩分も効いた物を選ぶと良いでしょう。
  • 「サラミ・カルパス」塩分が高いので夏場には良いのですが、あまり食べ過ぎるとお水の消費が激しくなりますので数量を限定した方が良いですね。
  • 「栄養ドリンク系」口当たりが良く効率的にエネルギーをチャージ出来るので歩き続けても安心ですね。
  • 「ようかん類」水分が多く糖質も高く少量で高カロリー。お茶碗に軽く一杯程のエネルギーが得られます。

 

  • 「クッキー系」軽量な上クリームがサンドされていたり糖質もカロリーも高く腹持ちも良いので嬉しいですね。

オススメの非常食

  • アルファ米:お水(常温15℃)なら60分お湯なら15分で出来ます。お水の使用量は160㎖で袋の中にスプーンも付いており内容量は100gですが出来上がり時には260gとお茶碗軽く2杯分は有難いです。
  • にぎらずに出来る携帯おにぎり:こちらもお水やお湯で出来上がり(時間は上記同様)5年の長期保存となっています。
  • フリーズドライ米:こちらも直接お湯を注いで3分!お水でも5分で食べられます。スプーン付きでこちらも5年の長期保存となっています。
  • カロリーメイト系:色々な種類(SOYJOYなど)があるので好みで購入して下さい。軽量で1年持つのも有難いですね。

私の日帰り登山の行動食はドライフルーツとナッツ類(数種類)をミックスさせ片手で掴んだ量をジップロックに入れて持ちます。

登山泊をする際には350~500㎖の空いたペットボトルに取り出しやすく小さくしたドライフルーツとミックスナッツを持って行きます。

後お菓子のラムネは手っ取り早くエネルギーをチャージ出来るのでこちらもオススメです。ブラックサンダーなんかも人気ですね。

非常食はアルファ米やフリーズ米とカロリーメイト系ですね。使わない事を前提なので軽量でかさばらない物の一択ですね。

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ポイント7選のまとめ

使わない非常食は家にある災害用として備蓄している賞味期限など近い物は一度作って食べてみる事も大事です。試したら又賞味期限が長い物と交換しておきましょう。

  • 行動食はハンガーノック予防の為に小腹が空く前に口にする事。
  • 朝ごはんはしっかり食べた上で高カロリー、糖質、脂質が高い物え選ぶ事。
  • 夏場でも冬場でも気温に左右されない物を選ぶ事。
  • 調理をしなくて良い手軽に口に出来る物を選ぶ事。
  • 取り出しやすく食べやすい物を選ぶ事。
  • 軽量でかさばらない物を選ぶ事。
  • 非常食は長期保存が効く物を選ぶ事。

他にも予備食と言うのもありますが天候の悪化で下山出来ない時や予定を変更したり1日長くなってしまった場合など停滞したり計画変更時に食べる予備食ですが日帰り登山では行動食と非常食で十分です。

いずれ1泊2泊と進めていく内にザックも30~35ℓから60ℓ以上になると思われますが行動食、非常食の量も増えると言う事は大切な「お水」も1日当たり2ℓは必要となってきます。

先ずは色々と試してみて、あなたに合う好みの味や食べやすい物を見つけるのも楽しみですね。行動食は余っても夜や翌日食べれば良いですし一度作って食べておくのも量の確認など出来て安心ですよ。

最後までお読み頂きありがとうございました。それでは快適な登山を。

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